間食がやめられない理由とは

こんにちは。

納豆のタレを開けて納豆にかけようとするとき、必ず手にかかってしまう店長の田邊です。

さて、ダイエットやシェイプアップをするうえで大きな(?)壁となる人も多い「間食」。
私たちもカウンセリングの時には頻度・量・質に気を付けるようにお話をさせてもらうのですが、もしかしたら、心の中では

「そんなん分かってるよ~!それが簡単にできたら苦労しないよ~!!」

と叫んでいる人もいるとか、いないとか。

ではそもそも「なぜ間食はやめられないのか」ということです。

単純に「習慣になってしまっているから」といえばそれまでなんですが、ちょっと深堀りをしてみようと思います。
そこで今日は間食をやめられない理由を3つご紹介します。

原因1:普段の食事が原因になる
特に「食事をしたばかりなのに、すぐに間食をしてしまう人」はここに原因があるかも。
シンプルな結論になりますが、「よく噛む」「栄養や量のバランスを見直す」ということを心がけてみると良いでしょう。

原因2:糖質をバランスよく摂れていない
ダイエットでよく聞く糖質制限。これによってそのバランスが崩れているかもしれません。
糖質を一気に摂取すると血糖値の急降下後に空腹を感じやすくなります。
一方で、糖質を全く摂取しなくなると血糖値の低い状態が続いて、満腹感が得られなくなり間食をしやすくなってしまいます。

原因3:早食いをしている
「早食いは良くない」とはよく言われます。これは満腹中枢を刺激する前に食べ終わってしまい、食べ過ぎになりやすいと言われているから。
よく噛んでゆっくり食事をすれば、満腹を感じやすくなり間食防止に役立つでしょう。

どうでしょうか?

1日250キロカロリーの間食をすると1ヶ月で7500キロカロリー余分に摂取したことになります。
脂肪1キロを減らそうとすると7000~7200キロカロリーの燃焼が必要なのに、間食だけで逆に1キロ増えてしまうことになります。

小さな努力が大きな結果になります。
今一度、間食について見つめ直してみましょう。

 

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