朝食はなぜ「Breakfast」なのか?

食事のバランス「朝:1 昼:2 夜:3~4」なんてことになっていませんか?

栄養学の世界では食事の基本バランスは「朝:4 昼:3 夜:3(2に近い)」と言われています。

つまり食事を「朝パターン化」すること。これポイントです。

朝食は英語で「breakfastと書きます。これには

空腹(Fast)を断ち切る(Break) という深い意味があります。

朝食は体を目覚めさせる信号となります。朝食を抜くと1日の動きが順調にスタートせず、肥満になりやすい要素が増えていきます。

朝食の時間が遅くなると体をリセットする時間が遅くなるので、できるだけ起床後2時間以内の朝食を摂ることが理想です。

ちなみに…内臓の動きを調整する遺伝子は朝ごはんを食べることで働き始めます。

これらのことから、朝ごはんを少しにする。ましてや朝ごはんを抜くなんてことは体の基本を崩していることになるので、動きにくく疲れやすい体になってしまい、やがて肥満へと繋がっていきます。

 

朝ごはん。それは健康への基本の基本です。

「変えられない」を変えてみたら、「変わらない」体が変わっていきます。ぜひ、チャレンジを!

 

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